【プロレス】新日本プロレス_G1 CLIMAX 30 各ブロック第1,2戦が終わって思った事
新日本プロレスの真夏の祭典ではなく、今年は秋開催のG1 CLIMAXですが、海外在住の選手が久しぶりに日本で試合をしたこともあって色々思った事、気付いたことがありました。一番インパクトがあった事は何だったでしょうか?
ウィル・オスプレイがデカい、完全に気のせいではない…
各日程をレビューする前に個人的に一番インパクトがあったのは…
ウィル・オスプレイが完全にデカい、気のせいではなくデカくなってる!事前に矢野通の公式Youtubeちゃんねるでも言っていましたが、インスタグラムに写っているオスプレイがデカいと…そんなアホなと思っていたら本気でデカくなっていました笑
↓本人のインスタより…完全にゴリマッチョやで…
ちなみに2年位前の画像…全体的な厚みが違うのと肩の筋肉(僧帽筋)が全然違う…
コスチュームを変える選手、髪形を変える選手がいましたが、『筋肉が最高のファッションだ』の格言通り笑、一番インパクトがあったように思います!
Aブロック_第1,2試合は…

Aブロック1日目は…
先ほど述べましたようにオスプレイのデカさに驚きました、ただしやはり大きくなっている分敏捷性は落ちているなという印象ですかね、85kg⇒105kgに増量したようですが、正直95kgぐらいが敏捷性とパワーのバランス取れてるのではないかと…とはいえ2連勝のオスプレイを優勝候補と思った人も多いのではないでしょうか!
メインイベントでは今年の東京ドーム大会のメインカードが実現して飯伏が勝利!オカダ・カズチカはこのままレインメーカー封じを継続していくのか、第2戦では高橋裕二郎にコブラクラッチで勝利しましたが、いつ封印を解くのか?
Aブロック2日目は…
注目の鈴木軍ボス・鈴木みのるとタイチの注目対決はタイチが勝利!鈴木はNEVERのベルトを持っています、NEVERは何でもありが魅力のベルトでもありますので…まさか…という期待も残る今後の展開に注目!
メインイベントは飯伏vsジェイ、なにかふてぶしさが増したようなジェイが飯伏から勝利しました。マイクパフォーマンスでも完全に観客をおちょくるようなパフォーマンスも。やはり憎まれ役、狡猾で勝利をもぎ取るジェイも必要だなと改めて思い知らされる内容でした!
Bブロック_第1,2試合は…

Bブロック1日目は…
矢野通 vs SANADAは期待通りの瞬殺狙い対決。毎回、予想外の結果が起きるのは見ていても楽しい!負けはしましたが、こういった試合展開もできるSANADAのプロレスラーとしての懐の深さが出る試合でした。矢野が出てくるとヤングライオン(若手レスラー)と二人三脚が発生するのは気のせいでしょうか笑
メインイベントの棚橋弘至 vs 内藤哲也は新日本プロレスらしい試合だったと感じました。棚橋の徹底的な膝殺しからの内藤の逆転劇。こちらも負けはしましたが、棚橋のコンディションが良いなというのが軽快な動きから印象的でした。
Bブロック2日目は…
矢野マジックが発動!棚橋からテープで目隠しされた時は因果応報で矢野の負けだなと思ってからのまさかの逆転!まさか?の2連勝でやはり矢野がこのブロックをかき回しそうです!あとどれだけネタを仕込んでいるのか…
メインイベントでは内藤哲也が苦手ザックに勝利しました!試合途中にザックがよく分からない体勢で関節技を仕掛けまくりましたが、最後は必殺技:デスティーノで勝利。ただし、内藤は2試合とも27分超の長い試合で連戦ダメージが終盤に出てくるのではないか?そんな心配も出てくるような熱戦でした!
まだ始まったばっかり…
おかしい…まだ4/19日間しか終わっていないのに内容が濃い。と思わせてくれるくらいにオスプレイがデカい、矢野マジック、タイチがボス撃破、ジュースがアンダーテイカー+フレディ・マーキュリー?など色々気になる話題を提供してくれています!
ちなみに2連勝は…Aブロック:ジェイ、タイチ、オスプレイ、Bブロック:内藤哲也、ジュースまだまだ序盤戦ですのでまだ誰にでも優勝の可能性はあるでしょう!これから何が起こるか、決勝戦のある最終日には衝撃の裏切りやタイトル挑戦があるのか、季節外れのG1に期待です!