【サッカー】川崎フロンターレ三笘薫が新人5人目の2ケタ得点達成!Jリーグ新人得点ランキング更新なるのか?
2020年シーズンで首位独走する川崎フロンターレにおいて期待以上の活躍を見せるルーキー三笘薫が第22節にして2ケタ得点を達成しました!新人としては5人目の快挙でこの勢いで新人最多得点記録を更新できるのでしょうか?
J1リーグ新人得点ランキングは…
こんな感じ…

トップの13得点は先日100得点を達成した渡邉千真と現在はスペイン1部のエイバルに所属する武藤嘉紀です!
続いて3位タイは12得点で城彰二、金園英学になります。
いずれもストライカータイプの選手になります。それにしても城は高卒ルーキーで達成してるのは純粋にすごいですね!
そして、今回10得点で5位にランクインしたのが三笘薫になります。しかも第22節とシーズン途中です
しかも純粋なフォワードではなく、主戦場はミッドフィルダーということで新人でなくともすごい記録!
さらに注目は6位の小野伸二!同じくミッドフィルダーでしかも高卒ルーキー、さすがJリーグ最高の天才と言われるだけありますね
今後、記録更新できるのか?…
結論、新人最多得点記録は達成されるでしょう!
これが第22節時点での三笘薫のスタッツになります。

出場時間は平均して1試合で40分程度ですが、
90分当たりの得点が1点を超えています!ストライカーでも0.5点を超えていれば十分なのにこれはすごい!
しかも、シュート決定率も45%と高く、確実にゴールを射抜いていることが分かります!
残り11試合、これまでと同じように1試合40分程度出場したとして440分、これまで通りの得点ペースであれば、あと5得点程度で計15得点くらい取ってもおかしくありません!
つまり、Jリーグ新人最多得点記録更新する可能性あり!と思います!!
しかも、武器はドリブル…
得点力が魅力の三笘薫ですが、武器はそれだけではありません。
推進力のあるドリブルで川崎フロンターレの攻撃をけん引しています!
大卒ルーキーらしく、筑波大学での研究テーマは『なぜ、自分のドリブルは抜けるのか』だそうです!
結論は対面する選手の体を動かせば、勝ちとの事で現在もボディフェイントで相手の重心をずらして抜き去るプレーに繋がっており、勉強家の一面が現在の活躍を支えると言っていいでしょう!
さらに元々スピードのある選手ではなかったとの事ですが、大学在学時にスピードアップに取り組み、武器にしています。
勉強家だけでなく、それを実践する努力家!こういった選手はプロになってからも伸びる傾向がありますのでこれからもますます活躍しそう!
先日、海外組のみで日本代表の試合が久しぶりに行われましたが、ぜひ国内組で編成した日本代表でプレーを見てみたい!と思いました。
そして、ゆくゆくは海外クラブで得点力のあるミッドフィルダーとして活躍してほしいものです!!